こんにちは、今日は2012年9月から2014年7月まので2年間のネガトールを使ったヒメイワダレソウの様子を紹介したいと思います。
ネガトールを敷いてヒメイワダレソウを植栽した部分と何もしなかった部分との境目がハッキリ見て取れます。ヒメイワダレソウの方もまだシートの端まで覆い尽くしておらず、下のシートネガトールが少し見える状態ですね、施工直後のヒメイワダレソウと比べるとこれでも、大分広がったことが分かります。
撮影した位置が違うだけで、2012年の様子とあまり変わりません。ヒメイワダレソウは、ネガトールを完全に覆い尽くし、シートの黒い部分はもう見えない状態です。若干ですが、前年度より花の数が増えたような気がします。
ヒメイワダレソウの背丈は、あまり変わらず低いままで、きれいに整っていましたよ。順調に雑草を抑え込んでくれています。
雑草の生え方も、その年によって違いがあるみたいですね、去年と比べて、よりボーボーです。2014年の7月は雑草も育ち易い気候なのでしょうか・・・、2013年と比べてヒメイワダレソウの背丈も高くなっているようです。
2013年は、刈り込みも必要ない位の背丈だったようですが、2014年は芝刈り機などで、上面を刈ると良いかもしれません。
悔しいですが、多少雑草もチラホラ顔を出していますね、またヒメイワダレソウの背丈が高くなったせいで、全体的にボサボサしています。
ここまで、ヒメイワダレソウが育ったら、やはり芝刈り機の出番ですね、少し生えている雑草も含めいて上面を刈れば雑草も目立たず、きれいな状態に戻せます。
伸びたらカットを数回繰り返せば、ヒメイワダレソウの密度も高くなり、雑草がより生え難い環境を作ることが出来ます。
ネガトールは、ヒメイワダレソウの広がった茎の下にあるので、地面に刃が当たらない物であれば、問題ありません。ネガトールはヒメイワダレソウやクラピア、または芝などが広がれば広がる程地面にしっかり均等に固定されていくので、その場合部分的に捲れてしまうような事態は、起こらないので安心してください。
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