特許取得 [特許第5882806号]水が通る!根が通る!自然で綺麗な敷地・路肩を低価格で作れます!寺井レース㈲が開発した防草植栽シート『ネガトール』!!

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石川県能美郡川北町わくわくファーム川北前2012年9月~2014年7月まで

2014年07月30日(水)

こんにちは、今日は2012年9月から2014年7月まので2年間のネガトールを使ったヒメイワダレソウの様子を紹介したいと思います。

下の写真は、2012年7月に施工を行い、それから2ヶ月が経過した写真です。

ヒメイワダレソウ2012年9月の状態わくわくファーム川北前

 

ネガトールを敷いてヒメイワダレソウを植栽した部分と何もしなかった部分との境目がハッキリ見て取れます。ヒメイワダレソウの方もまだシートの端まで覆い尽くしておらず、下のシートネガトールが少し見える状態ですね、施工直後のヒメイワダレソウと比べるとこれでも、大分広がったことが分かります。

 

こちらは、一年後の2013年7月に撮影された同じ場所の様子・・・。↓

ヒメイワダレソウ2013年7月の状態わくわくファーム川北前

 

撮影した位置が違うだけで、2012年の様子とあまり変わりません。ヒメイワダレソウは、ネガトールを完全に覆い尽くし、シートの黒い部分はもう見えない状態です。若干ですが、前年度より花の数が増えたような気がします。

ヒメイワダレソウの背丈は、あまり変わらず低いままで、きれいに整っていましたよ。順調に雑草を抑え込んでくれています。

 

そして、こちらが2014年7月の写真↓

ヒメイワダレソウ2014年7月の状態わくわくファーム川北前

雑草の生え方も、その年によって違いがあるみたいですね、去年と比べて、よりボーボーです。2014年の7月は雑草も育ち易い気候なのでしょうか・・・、2013年と比べてヒメイワダレソウの背丈も高くなっているようです。

2013年は、刈り込みも必要ない位の背丈だったようですが、2014年は芝刈り機などで、上面を刈ると良いかもしれません。

悔しいですが、多少雑草もチラホラ顔を出していますね、またヒメイワダレソウの背丈が高くなったせいで、全体的にボサボサしています。

 

ここまで、ヒメイワダレソウが育ったら、やはり芝刈り機の出番ですね、少し生えている雑草も含めいて上面を刈れば雑草も目立たず、きれいな状態に戻せます。

 

伸びたらカットを数回繰り返せば、ヒメイワダレソウの密度も高くなり、雑草がより生え難い環境を作ることが出来ます。

ネガトールは、ヒメイワダレソウの広がった茎の下にあるので、地面に刃が当たらない物であれば、問題ありません。ネガトールはヒメイワダレソウやクラピア、または芝などが広がれば広がる程地面にしっかり均等に固定されていくので、その場合部分的に捲れてしまうような事態は、起こらないので安心してください。

 

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