のり面にヒメイワダレソウだけを植え付けし、どれだけ除草効果を得られるかを実験した写真です。ヒメイワダレソウもよく雑草対策に使用されることが多い植物と聞いていますが、やはりシート「あり」と「なし」とでは、その後に大きな差が出てきます。
ヒメイワダレソウは成長スピードが早いですが、土地を覆うにはそれなりに月日が掛かります。その間、飛来してきた雑草の種などは、シートがないので容易に地面に到達でき、すぐに雑草が生えてきます。
ヒメイワダレソウも接触ストレスや刈り込みで、密度が高くなるまでには、時間が必要です。この写真の様な状態だと、刈り込みをしても、雑草を刈っているのか?ヒメイワダレソウを刈っているのか?よく分からない状態で作業するので、あまり捗りません・・・。
やっぱり、どうせ刈るならヒメイワダレソウがボーボーと生えている場所を刈りたいですね。
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