ヒメイワダレソウを植栽する時期としては遅く、地面もあまり良い環境とは言えないので、苗の間隔を狭め、290平米ある面積に約1000株植栽予定です。これだけの苗を植え付けするには、当然それだけの穴を開けなければいけないので、その作業も一苦労だったと思います。
シート上に多少レンガチップが目立ちますが、これは作業をする工程で出たものなので、仕方がないです。道路の方やシート周辺には確認できないので、レンガチップ導入の問題点も解決されているようです。←「レンガチップの問題点、前回の記事」
穴の方は、ヒメイワダレソウを植え付けするのに、必要な分だけハサミなどで切り開いて、その後10センチ~15センチほどの窪みが作られています。
綺麗に除草作業をして、レンガチップも敷いてあるものの、地面は道路の路肩のり面と同じような土壌環境なので、砂利が多く混ざっています。
寺井レース工場前のクラピアが植栽されている部分も、砂利やコンクリートの破片など、植物が育つだろうと思える土壌環境ではなかったのですが、成長スピードが遅いクラピアも、今ではシートを覆い尽くしているので、その経験からヒメイワダレソウがうまく広がらない状態になるとは思えません。←「会社前にクラピアを植栽」
途中経過も、載せていきたいと思いますが、来年の開花時期が楽しみですね。
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